ドールの野外撮影、よくブログやインスタで見かけますよね。
実際の風景の中で、生き生きとしたドールの表情が撮れるのが魅力です。
でも初心者にはなかなかハードルが高くて
野外撮影って大変そう
どんな場所がいいの?
何を持っていけばいいの?
などの疑問もありますよね。
そこで、先日ドールの野外撮影に挑戦した私が
野外撮影に適した環境や、便利な持ち物を紹介します。
私もほぼ初めての野外撮影だったので、初心者目線で紹介します
ドールの野外撮影に適した環境は?
まず、ドールの野外撮影に適した環境ですが
ずばり、“人が少ない環境” です
それだけかよ!って感じですが、これがすごく大事だと思いました。
ドールの撮影は、他の人を不快にさせない配慮が必要だと思いますし、
撮影者側も勇気がいるし人目が気になるし…(小心者の私はこのタイプ)
だから他の人に気を遣わず、撮影に集中できるのが一番!
そのために人が少ない場所や時間を選ぶのがよいと思いました。
今回撮影に選んだのは、人があまり来ない近所の公園。
そしてさらに人が少ない平日の昼をチョイス。
だから人目を気にすることなく、撮影を楽しめました!
ということで、ドールの撮影にはぜひ人が少ない場所を選んでみてください。
持っていくと便利な物
実際に撮影に持っていき、便利だった物を紹介します。

- レフ版
- 筆
- ハサミ
- 水
レフ版
ドールに当たる光を調整できるので、持っていくと便利です。
特に野外は日光の当たり具合が刻一刻と変わり安定しないので、レフ版があると良いと思います。
ちなみに写真のレフ版は、100均のガスコンロ用アルミシートに白い画用紙を貼ったものです。
軽くて折りたたみできて使いやすいです。
筆
ドールについた汚れやほこりを取る時に便利です。
ズームで撮ろうとした時に、ドールの顔や服のほこりが目に入ることが結構あります。
そんな時に筆があるとサッと取れます。
ハサミ
髪が1本飛び出ていたり、服の糸が出ている時などに使います。
髪の毛の“この1本を何とかしたい~”的なことはよくあると思うので、そんな時に便利です。
水
ドールの髪を整えるときに使います。
少し手に取って髪につけるとまとまりが出るので、髪が乱れた時の応急処置として便利です。
写真は水筒ですが、化粧水用のスプレーなどに入れるともっと使いやすそうです。
持って行った方が良かったもの
“これも持っていけばよかった”という物もあげておきます。
- 両面テープ
- 支え棒(自立できないドールの場合)
両面テープ
ドールに小物を持たせる時などに、あると便利だと思いました。
実際、小物が手から落ちたりして“ん~もうっ”ってなったので、次回は持っていきたいです。
支え棒
ドールを後ろで支える支え棒は、自立しないドールの場合は必要ですよね。
今回は持ち忘れてしまい、リカちゃんの写真は座り姿勢のみになってしまいました笑
支えになるもの(針金のスタンドや割りばしなど)を持っていくと、立ちポーズの撮影も楽しめます。
撮影した写真ギャラリー
ここからは実際に撮影した写真を紹介します。
まずはリカちゃんです。
支え棒を忘れて立ちポーズができず、ベンチに座っています笑

この時風が強く吹いて、髪が乱れて大変でした。
野外撮影は風や日光といった、自然相手の難しさがありますね。

こちらは岬くん。
8月の撮影なので、夏らしくラムネを飲んでいます。
(今の季節感とずれまくりで、夏のうちに投稿すればよかったです泣)



このミニチュアラムネのレトロ感が好きで、ラムネショットを撮影しまくりました。

ベンチに横になっています。
お腹チラリズムしちゃってますが…まあ夏だからということで笑

今回撮れたのは以上の写真です。
野外撮影はとっても楽しかったので、また機会を見つけて挑戦してみたいです!
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